前回の「風の時代のお話」から続きまして、
「水瓶座の時代」についてお話ししようと思ったのですが…
「そもそも、何をベースに水瓶座の時代って言われているんだ…?(・Д・)」
そんな疑問が私の中で出てきてしまったので…(笑)(^◇^;)
今回はまず、その疑問をスッキリさせたいと思います←自分の中で…(笑)(⌒▽⌒)
ちょっとマニアックなお話になっちゃうかもですけど…(^◇^;)
ご興味ありましたらぜひ、お付き合いいただけたら嬉しいです♡☆(^^)
地球の歳差運動
「えっ!理科の授業ですか?(・Д・)」
って感じですけど(笑)
重要なので、もし既にご存知の方はスルーしてください(笑)(^◇^;)
では…理科の授業に入ります(笑)
地球は太陽のまわりを回り(公転し)ながら、地球自身も回って(自転して)おります(^^)
回りすぎて、目が回りそうですね(笑)(^◇^;)
上の図のように、地球に刺さっている棒(=地軸)は、
垂直に立っているわけではなく、約23.4度斜めに傾いているんですね(^^)
この状態で地球は自転し、地軸は円を描くようにゆっくり移動しながら、
地球の自転とは反対方向に、約26000年の周期で一回りしています(^^)
「遅っ!!Σ(゚д゚lll)」
ですね(笑)(^◇^;)
簡単ですが、これが「歳差運動」と呼ばれるものです(╹◡╹)
ですので、北の方角にある北極星は、地軸の先にある星となりますので、
歳差運動によって北極星も代わっていくということになりますね(^^)
魚座から水瓶座の時代
では…
「そもそも、なにを基準に【○○座の時代】と呼ばれているの?(・Д・)」
ってところですが、これは…
「春分点」の位置が何座に入っているかで決められているようです↓
(春分点について詳しく知りたい方はこちら→春分点-Wikipedia)
そして、春分点も地球の歳差運動により、約26000年周期で少しずつズレております(^^)
さらに…
歳差運動は地球の自転とは反対方向に回っているので、春分点がズレる方向も
私たちがよく知る、1月〜12月の星座の流れとは反対方向にズレていくんですね(╹◡╹)
そのため、
魚座の時代から水瓶座の時代、というような移り変りになっていくんですね(^^)
約2000年続く水瓶座の時代
「長っ!!Σ(゚д゚lll)」
まさかのね「風の時代」より長いっていうね…「水瓶座の時代」ですけれども…(^◇^;)
これは単純に、約26000年周期を12星座で割り算した結果…
約26000(年)÷ 12(星座)= 約2160年 / 1星座
という感じになります、そのまんまですね(笑)(^^)
とは言え…上の図を見てもお分かりのように、
星座の形も縦横、大小、様々なサイズ感でございます(笑)( ^∀^)
ですので、春分点が1星座に滞在する期間も、大体2,000年と言われております(^^)
そして、春分点は西暦2000年くらいから水瓶座に入り、西暦2020年くらいまでは
魚座から水瓶座の時代への移行期だったそうです←知らんかった…(^▽^;)
では実際に、西暦2000年前後でどんな変化があったのでしょう?
それは次回、魚座の時代と比較しながら、お話ししたいと思います♡(^^)v
ここまでお読み頂きまして、ありがとうございました♡(^^)
“水瓶座の時代とは” への1件のフィードバック
2000年の変化点を経験出来るなんて最高です!
一体魚座とどんな変化があるのか?とても気になります。
水瓶座の私としては、やはり良いことがある?!期待感がとても高いです。
次回もとても楽しみにしてます!!!